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ハイエンドシリーズ

エム・アイ・ティ (MIT) のオーディオ・インターフェイスは以下に大別されます。


・ "MITerminator Series"
・ "Hi-end Series"
・ "Reference Series"

MITは"Reference Series"にて自分たちの考えているオーディオ・インターフェイスの理想を追求しています。しかし、オーディオ・システムにおいてインターフェイスはその一部でしかありません。理想を追求したオーディオ・インターフェイスが必ずしも好結果をもたらしません。一般的なハイエンド・オーディオ・システムに照らし合わせて設計されたのが"Hi-end Series"で、高度にチューニングされたハイエンド・オーディオ・システムにおいてその本領が発揮されます。また、インターコネクトは接続するコンポーネントの入力インピーダンスに合わせて特性を最適化するため、新たに "Low" / "Medium" / "High impedance" のヴァリエーションを揃え、オーディオ・インターフェイスとしてより精密に機能いたします。スピーカー・インターフェイスでも出力トランスを有する管球式パワーアンプの出力インピーダンスに合わせた専用モデル (Tube) を揃えています。


mi_atp.jpgAutoTerminator PRO

構成

"Hi-end Series"には導体自体の位相特性を揃えた「ヴァリレイ構造」をはじめ、低音域の伝送効率を飛躍的に向上させた「ターミネーター・テクノロジー」、S/N比を高めて音場の透明度を大幅に躍進させた「CVTカプラー」などのMITの特許技術がフルに採用されています。

特徴

リファレンス・シリーズに匹敵するテクノロジーが投入された"Hi-end Series"は、コストパフォーマンスが高く、最も高いレベルのインタフェースをハイエンド・オーディオ・システムにもたらします。"Hi-end Series"を導入することにより、次のようにシステムのパフォーマンスが改善されます。
●最低音域の再生限界の拡張。
●十分にコントロールされながらも充実した量感のある低音の再生。
●ノイズフロアを下げ、S/N比を向上。
●比類ないディテールの分解能。
●スイートで自然な高音域。
●マイクロダイナミクスのリニアリティ改善。
●高さ、幅、奥行き方向へサウンドステージの拡大。
●明確なステレオ・イメージの再現。

直流と交流とでは電力の伝送は全く異なります。すべての電線はコイル、コンデンサーと抵抗の集合体です。直流に対して、このコイルとコンデンサーは特に作用しません。しかし交流に対して、このコイルとコンデンサーは電気エネルギーを蓄え(充電)、放出(放電)しながら電力を伝送しますが、複雑な楽音に対してはこの充放電が不安定(位相ズレが主な要因)となり、伝送がスムーズに行われせん。この"不安定さ"が電線のオーディオケーブルとしての音質に大きく寄与しているのです。

この充放電の不安定さをMITは「アナログ・ジッター」と呼びます。MITはこの「アナログ・ジッター」を抑える目的で「ヴァリレイ構造」、「ターミネーター・テクノロジー」、「CVTカプラー」を開発してきました。これらのネットワーク技術は、共鳴、位相、グループディレイ特性を制御し、いっそう高い音色の精度、より強化された低音、より透明な中音、より素直に伸びた高音とともに、深く拡がるサウンドステージと、非常に大きなエネルギー伝送効率を提供します。

"MIT Hi-end Series"は生演奏の再現を究極の目標としているハイエンド・オーディオ・システムに推奨されます。豊かでタイトな低音の実現とブライトな響きにならずに艶やかな中高域によりディテールの極めて高い再現力を達成しました。澄みきった空間に浮かぶステレオイメージの再現性は特筆されます。