
オーディオ機器は振動しています。レコード盤に針を落とし、音量を上げるとスピーカーから「キーン!」とハウリングが発生します。通常聴く音量からハウリングを起こすまでどれ程の余裕があるかはアナログで最重要でした。さすがにディジタルではそのようなことはありませんが、最新のオーディオ機器でもマイクロフォンのように音を拾いスピーカーのように音を発しています。それがどのような影響を与えているかは容易に想像がつくでしょう。
ハーモニック・スタビライザーの働きは、超高層ビルの制震構造に似ています。それはビルの最上部に設置した重りの反力で地震の揺れを収束させるもの。ハーモニック・スタビライザーは上部と下部の間にボールベアリングが有り、上部はフラフラ状態。オーディオ機器にハーモニック・スタビライザーを載せるとその振動により反力(下部が動くと上部は静止を保とうとして反作用する力)が生じます。ボールベアリングはカップに挟まれており、水平運動は垂直運動へ変換されます。変換された垂直運動エネルギーは重力により相殺吸収されます。
重量や剛性で振動を抑える方法は、内部で発生する振動の逃げ道を消し去ることがあります。ハーモニック・スタビライザーは、振動を抑えるのではなく吸収します。筐体を歪める事もありません。ハーモニック・スタビライザーは音楽から濁りを消し、システムのノイズフロアを下げ、サウンドステージの見通しを良くします。ハーモニック・スタビライザーだけが消せる音の濁りがあります。
✦オーディオ機器の振動は地震と違い可聴帯域です。肉眼で見えるような揺れではありません。
✦上面のリングを回すことにより共鳴周波数が連続可変しますので、オーディオ機器に合わせて
最適化できます。
✦材質はデルリンと金属球により基本的に経年変化はありません。
※姉妹モデルTA : Tuner of Acoustics vibrations 12,600円(税込)
